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WiMAX機器を小型無線LANルーターとして自宅や旅先でWiFi接続する方法

      2015/12/07

海外のホテルでは、インターネットの接続方法が有線LAN接続のみであったり、WiFi(無線LAN)接続)環境があっても通信速度が遅くて接続が不安定ということも多く、インターネット接続環境が日本のホテル並みに整備されているというところはまだまだ少ないです。

そこで、前項で紹介した「小型WiFiルーター」と同じように、WiMAX機器を使って有線LAN接続のみのホテルの部屋でもWiFi接続ができるようにする方法について紹介したいと思います。

WiMAXサービスとは

WiMAXとは、高速モバイル通信(WiMAX2+なら理論値で下り速度が最高220Mbps)接続ができるサービスで、契約時に回線工事が不要で屋内外で使用できることからWiMAXを屋内の固定ブロードバンド回線の代わりに利用している人も増えています。

WiMAX接続自体は、現在のところ日本国内のみ(WiMAX搭載ノートPCでのWiMAX契約なら別料金でアメリカや韓国など一部地域で接続可能)なのですが、WiMAX機器とクレードルを持っている場合は、有線LANとクレードルを接続して設定することで、WiMAX機器を無線LANルータとして利用してWiFi接続をするという方法が使えます。

Uroad-aero+クレードル

Uroad-aero+クレードル

例えば、「Uroad-aero+クレードル」の組み合わせでは、有線LAN接続口とクレードルをLANコードで接続して、クレードルにある設定スイッチをルータモード側にすると、WiMAX機器がWiFiルータとなってWiFi環境を構築することができます。

ホテルの有線LANを利用してインターネットに接続するので、WiMAX機器使用によるWiMAXの追加通信料等はもちろん発生しませんし、元々持っている機器を利用するので追加費用も必要ありません。

また、WiMAX機器を使って構築するWiFi環境に接続できるのはSSIDとパスワードを知っている自分だけなので、セキュリティ面でも優位ですし、MACアドレスフィルターやSSID隠匿機能を設定すれば、更に安全性を向上させることができます。

さらに、海外のホテル等どこで使う場合でも同じ設定のままでWiFi接続が利用できるので、手間がかからず便利です。

私は、少し前までこの「Uroad-aero+クレードル」を中国など海外はもちろん、日本のホテルなどの旅行先でいつも利用していました。

現在は自宅でも使えるものとして、有線LAN接続口が装備されている小型WiFiルーター「WN-AC583TRK」を購入して使用しているのですが、WiMAXの導入を考えている方は、キャッシュバックやタブレットが無料でもらえるキャンペーンなどもありますので、旅行の前にWiMAXを契約してWiMAX機器(と貰えるタブレット)を持っていくと便利に旅行ができて一石二鳥になります。

このように、WiMAX機器や小型WiFiルーターを旅行先で使うことで、無線LAN環境のないホテルなどでも手軽にWiFi接続ができるようになるというメリットがありますが、その他にも、無線LAN設備のあるホテルでも使用することで、ホテルの無線LANに潜む危険性を回避できるというセキュリティ面のメリットがあります。

このホテルの無線LANに潜む危険性について、次のページで詳しく紹介したいと思います。

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