中国移動通信simカードにセルフ服務機からチャージする方法
2024-03-09
「神州行」などプリペイドタイプのsimカードは、当然ですが使った分だけsimカード内にチャージされている金額が減っていきます。
旅行など数日間だけ利用して、あとは使わないという場合は問題ないですが、そのsimカードを使い続けたい場合は料金をチャージすることになります。
simカードに料金をチャージする
一般的なチャージ方法としては、写真のようなプリペイド料金チャージ用のカード(印刷紙タイプもあります)をお店で買い、裏面(印刷紙タイプの場合は張り合わされた面をめくった内側)に書かれている番号とパスワードを携帯電話から送信してチャージします。
私も数年前の留学生活ではチャージ用カードを使って携帯電話の料金をチャージしていましたが、最近では上の写真のようなセルフ服務機が中国移動通信の特約店やデパート等の店舗内に設置されていて、これを使ってチャージができるようになっています。
このセルフ服務機では、銀行のATMのようなタッチ画面を使った簡単な操作でsimカードに料金をチャージすることができます。
一般的な操作方法は、まず最初の画面にある「充値交費(料金チャージ)」を選択し、次の画面で自分の電話番号を打ち込んでから「下一歩(次へ)」を押します。その後の画面でチャージ金額を選択し、最後にチャージ金額分の現金を紙幣挿入口から入れればチャージが完了します。
このセルフ服務機には何種類があって案内画面の内容等に若干の違いはありますが、だいたい同じような操作でチャージすることができるようになっています。他にも中国の銀行口座を持っていれば対応した銀行ATMからの操作でチャージすることもできます。
ちなみにチャージ残金を確認したい場合は、このセルフ服務機を使って確認できるほか、携帯電話から10086宛てに電話をかけるかショートメールを送り、自動応答の案内に従って確認することができます。
このほかにも中国の銀行で口座とネットバンクを開設してあれば、ネットバンクホームページや中国移動通信のホームページなどインターネット上の操作でsimカードに料金をチャージすることができるようになっており、ますます便利になっています。
次のページでは日本など中国国外からインターネットを使ってsimカードにチャージする方法を紹介します。