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ドコモの「5Gギガホプレミア」は使い放題&光回線代わりの利用も可能の万能プランだった

      2021/11/07

NTTドコモの新料金プラン「5Gギガホプレミア」は、光回線並みの通信速度でデータ通信量無制限で利用できてテザリングも無料で使えることから、自宅のネット回線としても十分に使えるスマホ回線としてかなりお得なプランとなっています

さらに、動画や音楽、漫画や雑誌などが無料で見られるAmazonプライムが1年無料で使えるサービスも付帯されているので、空き時間や移動時などのネットエンタメの幅が広がります。

この無制限プランが割引適用で月額4480円(税込4928円)で利用できることから、引っ越しの際などに新しく光回線を契約するよりも割安にネット回線を開設できると注目されています。

そこで今回は、この「5Gギガホプレミア」プランが一般的なスマホプラン+光回線契約と比べてどのくらいお得に使えるかについて検証してみました。

5Gでも4Gでも無制限「5Gギガホプレミア」

ドコモ「5Gギガホ プレミア」

ドコモ「5Gギガホ プレミア」(出典:NTTドコモ

日本でもここ数年において格安SIM(MVNO)の人気が高まり、2021年にはドコモのahamoやauのpovoなど大手キャリアにおいても格安プランが開始されるなど、スマホ通信費がどんどん安くなってきました。

2021年11月現在、月間データ通信量3GBまでのプランなら月額1000円前後、月間20GBまでのプランなら月額3000円前後となっていて、以前と比べて安くたくさん使えるようになっています。

しかし、家のネット回線代わりとしての利用や外出時にも通信量を気にせず動画視聴したいという方にとっては月間データ通信量20GBでは心許なく、追加するにしても例えばドコモのahamoでは1GB追加につき550円と結構な出費となっています。

そんななか、2021年4月に提供が始まったドコモの「5Gギガホプレミア」プランなら5Gエリアでも4Gエリアでも国内データ通信が無制限で利用できることから、家のネット回線としても使えるスマホプランとして注目されています。

この5Gギガホプレミアプランは、5Gエリアなら実測200~300Mbpsと光回線並みの通信速度が使えるうえ、テザリングも無料で無制限に利用することができます

ちなみに、同じくデータ通信無制限プランであるauの「使い放題MAX 5G」やソフトバンクの「メリハリ無制限」ではテザリング通信量が30GBを超えると通信速度が規制されるため、家のネット回線利用としてはドコモ一択となっています(2021年11月現在)。

都市部はもちろん地方でも5Gエリアが拡大中

5G通信は日本では2020年3月から始まった比較的新しい通信方式のため、すでに普及している4G通信と比べるとそのエリアはまだ広がってはいないという状況ですが、各キャリアとも基地局整備を進めていて都市部はもちろん地方でも急速にエリアが拡大しています。

2021年11月時点のドコモ5Gエリア

2021年11月時点のドコモ5Gエリア(出典:NTTドコモ

上記の画像はドコモの5G通信エリアマップからの抜粋(赤い部分が5Gエリア)ですが、つい一年前までは「ドコモショップなどスポットエリアじゃないと使えない」と揶揄されるほど狭かった5Gエリアも、地方にまでそのエリアが拡大しています。

2022年4月時点のドコモ5Gエリア

2022年4月時点のドコモ5Gエリア(出典:NTTドコモ

半年後の2022年4月には上記画像のようにエリアがさらに広がってつながりやすくなっていくことがうかがえます。日本海側でもとくに新潟県では東京都市部と同じかそれ以上に赤色の5Gエリアが形成されています。

このように、地方でも急速に5Gエリアが広がっていることから都市部だけではなく地方部においてもこの5Gギガホプレミアプランの利用を検討できるようになってきていると言えるでしょう。

割引適用で最安月額4千円台で利用できる

この「5Gギガホプレミア」プランはデータ通信が無制限ながら、ファミリー割引(みんなドコモ割)やドコモ光割引などの各種割引を適用することで最安で月額4480円(税込4928円)で利用することができます。

この割引制度ですが、例えばファミリー割引は離れて住んでいても適用されますし、ドコモ光も実家や祖父母の家などファミリー割引グループ内で導入していれば割引が適用されるので、進学や就職で一人暮らしをする人でも適用されやすくなっています。

ドコモのファミリー割引は離れて暮らす父母や孫・叔父叔母など三親等内の親族のほか、いわゆる事実婚や同性パートナーも対象となっていることから、多くの方がファミリー割引を適用しやすくなっているのが良い点だと思います。

また、実家などの光回線が別会社の契約という場合でも、現在はNTTフレッツ光回線の利用などであればネット上の手続きだけでドコモ光に変更(転用)でき、さらにポイントや現金がもらえる各種キャンペーンもありますので、さらに割引を適用しやすくなっています。

進学や就職などでこれから一人暮らしを考えている人にとっては、高額な工事費や月々5~6千円の光回線使用料は結構な出費となりますので、家賃とともに通信費はなるべく抑えたいところだと思います。

例えば、月々1000円前後の格安SIMのスマホ回線費用と光回線を併用して利用する場合は、月々の通信費が安くても6~7千円程度かかります。しかも、格安SIMでは外出時は月に1~3GB程度しか利用できません。

しかし住む場所が5Gエリア内であれば、わざわざ光回線を引かなくてもこの「5Gギガホプレミア」プランだけで家でも外でもネットが使い放題となるため、上記の割引額を適用させれば光回線導入よりも安く利用できて通信費の節約になります

とくに、最大通信速度が100Mbpsの光マンションタイプの契約しかできない居住環境の場合は実測で20~40Mbpsと4Gエリアでの通信速度と同程度の通信速度となることから、さらに当該プランの利用がおすすめとなります。

以上のように、この「5Gギガホプレミア」プランの登場によって家のネット回線も含めた通信費用の選択幅が格段に広がったことはとても歓迎すべきことだと思います。

Amazonプライムの無料利用やiPhone割引も

Amazonプライム

Amazonプライム(出典:Amazon

今回紹介している「5Gギガホプレミア」プランでは、上記で紹介したファミリー割引などのほかにも年会費4900円(税込)のAmazonプライムが一年無料で利用できるサービスが付帯されています

Amazonプライムとは、Amazonで買い物の際に送料無料や翌日お急ぎ配送などの配達サービスのほか、映画やドラマなどが見放題の「プライムビデオ」や200万曲が聴き放題の「amazon music」、漫画や雑誌・小説など対象書籍が読み放題となる「prime reading」などのエンタメサービスが利用できるというものです。

私も数年前からAmazonプライムを継続利用していますが、Amazonでの購入時の利便性向上はもちろん、常に新しい動画や音楽・書籍が補充されるおかげでずっと飽きることなく利用しています。とくに映画やアニメは充実していて、おかげでレンタルビデオ屋に行かなくなりました。

Amazonプライムでは30日間完全無料で体験できるキャンペーンを実施していますので、どんな内容か一度試してみるのもよいと思います。普段映画やドラマ・アニメを見る方にはとくにオススメです。

ドコモ乗り換えキャンペーン

ドコモ乗り換えキャンペーン(出典:NTTドコモ

また2021年11月現在、他社回線から5Gギガホプレミアへの乗り換えでiPhone13やiPhone12はもちろんiPhone SE(第2世代)も22000円(税込)が機種購入金額から割引されるという割引キャンペーンがドコモ公式サイトにて開催されています。ほかにもXperiaやGalaxy・AQUOSシリーズなどandroidスマホも同じく22000円(税込)割引の対象となっていて、これから5G対応機種を入手する方にとっては魅力的なキャンペーンとなっています。

ちなみに、5Gギガホプレミアプランを利用する際には5G対応スマホを購入するかすでに所有していることが必要と公式サイトに注意書きがありますので、現状で4Gエリアのみでのご利用を考えている方も5G対応スマホの準備が必要となる点にご注意ください。

楽天モバイルとの比較

Rakuten UN-LIMIT VI プラン内容

Rakuten UN-LIMIT VI プラン内容

楽天モバイルの「Rakuten UN-LIMIT VI」プランも、自社楽天回線エリア内の利用であれば月額2980円(税込3278円)で無制限でデータ通信ができることから、この5Gギガホプレミアプランのライバルプランとなっています。

月額費用も5Gギガホプレミアプランより安く、さらに専用アプリ利用による国内通話がかけ放題と魅力的なプランなのですが、ドコモ回線と比べて4Gエリアもまだカバー範囲が狭く、5Gエリアにいたっては2021年11月現在で「ほぼない」と言っていいほどごく一部の範囲のみとなっています。

また、楽天モバイル4Gエリア外での利用においては「パートナー回線」であるau回線によってカバーされているのですが、このau回線が曲者で月に5GBまでしか無料利用できないうえ、場所によっては楽天4Gエリア内でも勝手にau回線につながってしまうため、4G通信での安定した無制限利用も難しいという状況が発生しています。

私も実際に楽天モバイル回線をサブ回線として使っているのですが、移動時はもちろん自宅での利用時でも結構な頻度で勝手にパートナー回線に変わってしまい、いつのまにか5GBを使い切って低速通信となってしまっています。

ちなみに楽天回線接続時の通信速度は平均20Mbpsほど出ていることから、今後楽天回線のエリア設備がさらに進めば電波状況もよくなって安定した通信回線の無制限利用ができるようになると思います。ただ残念ながら現状では使い放題の固定回線利用は難しいと言わざるをえません。

ですので、ご利用予定の地域がドコモの5Gエリアであればもちろんのこと、現状の楽天回線の整備状況を考えると安定したデータ無制限の通信利用を求める場合はドコモの5Gギガホプレミアプランの利用がオススメといえます。

もし現状で安定して楽天回線が利用できる地域にお住まいの方は、下記の記事を参考に楽天モバイル「Rakuten UN-LIMIT VI」プランの利用を考えてみるもの良いかと思います。

以上、ドコモの5Gギガホプレミアプランについて紹介してきました。現在お住まいがドコモ5Gエリア内である方や進学や仕事などで今後引っ越しを予定している方は、ぜひこの「5Gギガホプレミア」プランの利用をご検討してみてください。

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